子どもから年配の方まで家族みんなで飲める青汁をお探しの方はいらっしゃいませんか?青汁は野菜不足になりがちな食生活を補助してくれる健康食品で、野菜不足だけでなく便秘やむくみなど身体の悩みを解決してくれる飲み物として人気が出ています。しかし、一般に広く売られている青汁は粉末が多いですが、粉末だと子どもが青汁を飲まなかったり、朝水に溶かすのが面倒で毎日飲めなかったり、困っている方も少なくありません。そんな方におススメなのが錠剤タイプの青汁です。この記事ではどんな方でも簡単に飲める錠剤タイプの青汁を紹介します。
錠剤タイプの青汁とは
錠剤タイプの青汁は粉末の青汁を固形状に固めた青汁です。粉末を飲みやすく固めた形になっているだけなので、基本的に野菜の栄養素はそのままで粉末の青汁が苦手な方でも飲みやすいタイプです。錠剤なので手間がかからず、場所を選ばずに飲めるので、便利で手軽に飲めるのが最大の特徴です。 青汁を試してみたいけど味や臭いが気になるのではと不安な方や子どもに飲ませたい方、水で溶かすのも面倒と感じる方など、どなたでも簡単に飲めるタイプが錠剤タイプの青汁です。
錠剤タイプのメリット
子どもから年配の方まで誰でも飲みやすい
ドラッグストアなどで見かける青汁といえば粉末タイプが多く、このタイプが一般的に知られています。コップに入った緑色の液体で、苦くて青臭く「マズイ」飲み物というイメージを持っている方が多いのではないでしょうか。最近の青汁は原料やお茶などで苦みや青臭さを最大限抑える工夫を施されていて、飲みやすくなっています。しかし、それでも粉末タイプの青汁は味や風味が気になるという方や野菜嫌いの子どもは飲みにくいと敬遠することもあります。一方、錠剤タイプの青汁は苦みや青臭さをほとんど感じることなく飲めますので、誰でもそれほど抵抗なく飲めます。青汁の経験のない方が飲みだす入り口にするのには最適なタイプですし、ストレスを感じながら青汁を飲んでいた方も錠剤タイプなら簡単に飲むことができます。家族みんなで青汁を飲む習慣を作りたいという方は錠剤タイプがうってつけです。
面倒を最大限失くしたのが錠剤タイプ
青汁を飲む習慣付けが難しい理由に味や風味の他に、青汁を作る手間があります。冷凍タイプは栄養価が一番高いのがメリットですが、解凍に時間がかかり、毎日飲むには手間がかかりすぎます。粉末は水を入れてかき混ぜるだけで飲めますが、朝の時間は少しでも節約したいと考えている方には向きません。青汁を飲む習慣は味や風味以外に人それぞれのライフスタイルにも適さなければ長続きさせられません。現代の多様化したライフスタイルに最も合わせやすいのが錠剤タイプです。朝忙しくて時間がない方や青汁を作るのを面倒に感じる方は面倒を最大限失くした錠剤タイプの青汁が最適です。
携帯しやすく、どこでも飲める
錠剤タイプのメリットは青汁の独特の味や風味を抑えて、手間をなくしたこと以外にどこでも飲める点も大きな特徴です。例えば、外回りの仕事をされている方は、毎日職場などに戻って青汁を飲めるわけではありません。出先で青汁を飲みたいこともあるかと思います。錠剤タイプなら電車や車の中でも飲むことができます。商品によっては水がなくても簡単に飲めるものがありますので、青汁を飲む習慣をしっかりと守ることができます。粉末タイプや冷凍タイプにはないメリットです。もちろん、どこでも飲めても持ち運びに不自由すると、持って歩くのがストレスになって飲まなくなります。しかし、錠剤タイプはかばんやポケットに収めることができるので、持ち運びも楽々です。錠剤タイプは飲みたいときにサッと取り出して口に入れるだけで青汁を飲むことができます。
錠剤タイプのデメリット
青汁を固めるために添加物を使っている
錠剤タイプの青汁は味や風味が気になる方や、どんなライフスタイルの方でも飲める特徴がある一方でデメリットもあります。
錠剤タイプは粉を固めるために添加物を使っている商品が多数あります。添加物を気にする方はパッケージを見てしっかりと内容物を確認するようにしてください。ただし、「添加物はどれも危険性がある」と思われている方がいらっしゃいますが、現在日本で食品に使われている添加物は、定められた使用基準に基づいて人体に影響がないことを臨床実験を経て確認されています。(例外として、添加物を過剰に摂取すると影響がある可能性がありますので注意してください。)そのため、錠剤タイプの青汁は添加物が入っているから危険というわけではないので、過度に危険視する必要はありません。
様々な食品に添加物は含まれていますが、どうしても摂取したくないと思われる方は添加物の入っていない錠剤タイプの青汁がありますので、探して購入されることをおススメします。
開封すると早めに飲む必要がある
すべての食品に共通することですが、開封後はできるだけ早く飲み切るようにしてください。錠剤タイプは大袋のものが多いので、一度開けるとすぐに劣化が進んでいきます。袋をその都度閉めていても開けるたびに空気に触れるだけで劣化するビタミンがあります。できるだけ生野菜に近い栄養を補給するには、開封後は毎日目安通りに飲んで早めに飲み切るようにしましょう。
青汁は続けやすいものを選ぶこと
青汁は形状や原料の違いで様々な種類があり、その中から自分に合った青汁を飲むことが大切です。青汁は飲んですぐに効果が現われるものでなく、続けて飲むことで効果が出る健康食品です。効果が現われるまでに1ヶ月の方もいれば数ヶ月かかる方もいらっしゃいます。そのときまで飲み続けることが大切ですので、自分のライフスタイルに合った青汁を選ぶ必要があります。
錠剤タイプはサッと出して口に入れることができ、飴やラムネなどお菓子感覚で食べられます。手軽さと続けやすさで選ぶ方は錠剤がおススメです。