深夜に摂取しても大丈夫?

寝る前にものを口にすることに抵抗がある方もいらっしゃると思いますが、青汁を深夜に飲むことで効果を上げることができるのをご存知ですか。ダイエットをしている方は夜の食事に気を使い量を減らしていることと思います。特に寝る前は注意されているかと思いますが、そんな方にも寝る前の青汁はおススメできます。深夜に飲む青汁にはどんなメリットがあるのか、またどんな問題があるのかも含めて説明をしていきます。

便秘解消には深夜の青汁が最適

食事の量を極端に減らすダイエットをしている方は、腸内環境が悪化するので便秘になりがちになります。ただの便秘と思って放っておくと排出すべき有害な毒素を体外に出せず肌荒れになり、最悪大腸がんなどの重い病気になります。また、代謝が悪くなってダイエットにも逆効果です。

そんな便秘を深夜に青汁を飲むことで改善でき ます。
青汁には食物繊維が豊富に含まれているので、寝ている間に腸内が活発に動き排便を促します。その結果、朝目が覚めた時におトイレに行きやすくなります。お通じがよくなるとデトックス効果で身体にとっての不要物が排泄されるので、体重が減ることにもつながります。便秘が解消されると美容への効果も期待できますので一石二鳥です。

睡眠中なら栄養を日中よりしっかりと吸収できる

日中活動しているとビタミンCなどの栄養素は早いもので3時間もすれば体外へ排出されてしまい、たとえ栄養価の高い青汁を飲んだとしても期待通りの栄養を補給できません。効率的に栄養素を補給するには日中の補給は不向きです。一方、寝る前の深夜に青汁を飲むと、腎臓の活動が緩やかになる影響で摂取した栄養素は体内に長くとどまります。その間に身体はビタミンやミネラルなどの摂取した栄養素をどんどん吸収していきます。本来なら排出されていた栄養素も寝る少し前に飲むことによって吸収され、続けていると美容効果や免疫力の向上、ストレスの緩和など、目に見える結果が現れやすくなります。

ケールの青汁なら良質な睡眠効果もあり

青汁には大麦若葉や明日葉など主原料はいくつかありますが、その中でもケールにはメラトニンという眠りを誘うホルモンが含まれているのでおススメです。メラトニンには体内時計のリズムを整える効果が期待でき、医療の世界でも睡眠薬として使われています。睡眠の質を高めたいと考えている方は、ケールの青汁を飲んでみてはいかがでしょうか。こちらに効果を実感しやすいおすすめの青汁が紹介されています。青汁を飲んでいる方々の評判を元にランキング形式で紹介されているため大変参考になります。

深夜の青汁が向かない人もいます

良質の睡眠と逆説的にもなりますが、深夜に青汁を飲むと睡眠の妨げになる方もいらっしゃいます。腸内が食物繊維によって活発に動くため不快感でよく眠れない方もいらっしゃいます。個人差もありますが、深夜に青汁を飲むのが向かないと感じた方は日中に飲むようにしてください。
カフェインに敏感な方も注意が必要です。
近年の青汁には飲みやすくするために緑茶や抹茶などカフェインが含まれた原材料を使っているメーカーがあります。その場合はカフェインが含まれていて、眠りの妨げになる場合もあります。青汁を深夜に飲む場合はしっかりと原材料にも注意するようにして青汁を楽しんでください。